甲類焼酎と乙類焼酎のブレンド混和焼酎とは

  混和焼酎について学んでおこう!

何度も蒸留することで抽出されるアルコールの純度を高め、原料となるトウモロコシなどの風味をほぼ飛ばし、無色透明・無味無臭の状態にした甲類焼酎
非常に安い価格で販売され手軽に入手可能であるのが特徴であるとともに、一緒に割るジュースやお茶などの味を邪魔することがないという魅力を持っています。

一方、蒸留は1度のみで、これによって原料となる芋や麦や米などの風味をしっかりと残し、原料の香りも色も楽しむことができる乙類焼酎
非常に高価なもので幻と呼ばれるものも多々ありますが、それだけ人気が高く、ストレートやロックなどで味わうことが可能です。

その甲類焼酎と乙類焼酎がブレンドされた焼酎を「混和焼酎」と呼んでいます。

甲類焼酎はクセがなくスッキリとしたお酒です。
乙類焼酎は原料によって大きく風味が代わり、味わい深いもの。
それらがブレンドされた焼酎である混和焼酎は、お互いの特徴を生かしながら楽しむことができる点が何よりの魅力。

スッキリとしつつも原料の風味を感じることができ、でもクセが強すぎないので女性でも楽しむことができるんです。

混和焼酎は、甲と乙の割合で名称が変わる、これも1つの特徴でしょう。
乙類焼酎が全体の5~49%の割合のものは「甲乙混和焼酎」と呼ばれ、乙類焼酎が全体の50~94%のものは「乙甲混和焼酎」と呼ばれています。
つまり、たくさん含まれている方が先に名乗ることができるわけですね。


画像引用元:http://denen-style.com/

  混和焼酎は買い取ってもらうことができるのか

混和焼酎は、甲と乙の割合にもよりますが、比較的安い価格で手に入れることができ、でも本格的な焼酎の味や香りが楽しむことができます。

ただ、お酒買取りサービスを利用することを考えると、その点に限ってはあまり優秀とは言えないのかもしれません。

お酒買取り店が買い取ってくれる焼酎は主に乙類焼酎。
混和焼酎は、あまり貴重ではない甲類焼酎が混じっているのと、比較的安価で流通しているので、お酒の買取りを行なっているお店としても利益を出すのが難しいんです。
なので、おそらく買取の対象になっていないところがほとんどでしょう。

一般に流通している焼酎全体で、混和焼酎の割合は10%にも満たないと言われています。
ここからわかるのは、普段焼酎を飲む人にもあまり需要がないということ。
一般の人にニーズがないのであれば、やっぱりお酒買取り店としても、取り扱いようがありません。
もし混和焼酎を持っているのであれば、自分で飲んで楽しんだ方がいいかもしれませんね。


画像引用元:https://www.olive-hitomawashi.com/column/2017/10/post-544.html